先日は年末に竣工したお住まいにお招きいただきました。
春の陽気の穏やかな午後、奥様の美味しい手料理をいただきました。
自分達が「こんなふうに暮らしたら楽しいかな?」と思いながら
かたちとして提案したお住まいに招かれることは本当に嬉しいことです。
住む人がいてこその住まいです。
設計中は空間の輪郭だけでなく、
そこでの人の動きや暮らしの様子、室礼などもイメージしますが、
ご家族が実際に住んでいる様子を拝見できるのは楽しみでもあり、怖くもあり(笑)。
ドキドキしながらお邪魔しました。
さて。
先日の主役は1歳を過ぎたYくんでした。
初めてお会いしたときは、まだ新生児を抜け出た頃。
当時はずっとお母さんの腕の中でしたが、
すっかり上手に歩くようになり、
一緒にテーブルを囲み、笑顔をふりまき、
見ているほうも元気をもらいました。
このような暮らしの舞台としての住まいづくり。
その楽しさとやりがいと責任の重さを改めて実感しました。
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Kさん、どうもありがとうございました♪
穏やかで楽しいひとときでした。
お料理、とっても美味しかったです。
またお会いできますように。。