村上建築設計室です。
穏やかな天候の中で、
地鎮祭が行われました。
地鎮祭の中で行う「穿初(うがちぞめ)、刈 初(かりぞめ)」と
呼ばれている儀式があります。
儀式の流れとしては
設計者が鎌(カマ)、お施主さんが鍬( クワ)、
施工者が鋤(スキ)の順で作業の仕草を行います。
これまでずっとこの順番で行ってきました。
しかし、今回はお施主さん、設計者、施工者という順番。
ほかの現場では、「2礼2拍手1礼」ではなく、
「2礼2拍手2礼」でした。
ほかには「2礼4拍手1礼」というのも聞いたことがあります。
場所場所によって違うものだなぁ、と感じました。