ムラカミユキです。
今年は、雲の切れ目からきれいな月が顔をのぞかせました。
この週末、仕事の都合で実家で過ごしましたが、十五夜の晩、
両親が子ども達のために昔ながらのお月見の準備をしてくれました。
ススキと柿の枝、彩りでコスモスを飾り、
サツマイモや栗を供え、大き目の月見団子を15個。
それとワラでつくった「ボウジボ」というもの。
「ボウジボ」ってどういう漢字かわかりませんが、子どもの頃を懐かしく思い出しました。
これを持って子どもたちが近所をまわり、
歌いながら軒下のタタキなどにこれを打ち付けるのです。
五穀豊穣を願った歌でしたが、どんな歌だったか記憶が・・・?
最近はやらなくなってしまったそうで、残念。
それぞれのお宅でおこずかいをもらうのが愉しみ♪(←やっぱりコレがホンネ)で、
季節の移ろいを感じることの出来るいい行事だったのにな~。
我が子にも体験させてあげたいと思う親心でした。