村上建築設計室です。

mdesign.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

パン屋さんのある家、スタート

村上建築設計室です。


パン屋さんの店舗+賃貸の併用住宅です。

住宅部分とパン屋さんの部分の外部からの
アプローチの仕方、店舗の見え方が課題になっています。

平面の構成と立面をどう関係づけていくか、

どうやって、店舗のスケール感を出すか、

近づきやすさをどう演出していくか

模型、スケッチで確認をして、いくつスタディをしています。

b0118287_06375021.jpg











建物に寄り添うことができる、

大きな要素として、

・拠り所となる(寄り添うことができる)場所がある。

例えばアルコブ(空間の中にあるヘコミ)などは良い一例です。

・人の大きさに適したスケールを持っている。

  人の身体の大きさに合うような大きさを持っている。

などです。

仕上げの変化、仕切りによる囲われ感によってできる

柔らかな空間のまとまり。

模型の作成によって、スケールを確認しながら進めています。

今後の展開が楽しみです

ホームページはこちらです


# by murakami-design | 2017-12-08 06:42 | パン屋さんのお家(店舗併用住宅)

まちにすむ

村上建築設計室です。

「地域から考える」のつづき。
授業にでてきたキーワードに「まちに住む」というのがありました。
※「地域から考える」のブログはこちら

で、思わず遠い目…。
ずいぶん前に「ハウスコンペ」というネットコンペに提案を思い出しました。
(ハウスコになるまえのハウスコンペ時代。15年前くらい??)

お施主さんは、街の雰囲気と敷地の隣の公園が気に入って、
その土地の購入を決めたとのことで、「この街で子ども達を育てたい」
というお気持ちがよくわかりました。

前面道路はこんな感じ。
公園の先に敷地があります。


b0118287_17595573.jpg



























そこで提案したのが「まちにすむ」という暮らし方。
(なんと、提案書がありましたよ、少し黄色くなって)



b0118287_17584273.jpg
























気に入ったこの街や、街に住む人の気配を感じられるよう、
街と住まいとの距離(バッファー)をとって、
通りに面してもカーテンを閉めずに暮らせる住まい。

という、当たり前な考え方の提案でしたが、
バッファーをとるためと予算のことから面積は施主さんの希望よりも小ぶりに。



b0118287_18000381.jpg













b0118287_18000557.jpg
















この時は、お施主さんの最終選考3組まで選ばれて(^^)/
面談もしたのですが、結果は「採用案なし」(T_T)/~~~


その後、きちんとその理由についてのご丁寧なメールをいただきました。
容積率をいっぱいに使いたいというご希望と、
私たちの提案とのギャップが埋まらなかったことが一因ですが、
そこに添えられた最後の言葉が重かった(笑)

「街にかかわっていく」という考えが具体的によくわかりませんでした。

チーーーン。
自分達の至らなさを思い知ったのでした。

でも。あれから十数年!
やっぱり、住まいと街との関係、内と外との関係は、
いまも一番大切にしたいテーマだな、と思います。

何よりもその接点の風景が大好きです。



b0118287_18001074.jpg






























人がちょっと小さくなってしまって、
「ちょっとインチキ」なスケッチもとてもいい思い出です(笑)。


ちなみに、家づくり学校で刺激を受けた「まちにすむ」は、
もっともっと、視点が広くてわくわくする「すむ」でした。
イタリアの「アルベルゴ・ディフーゾ」という言葉もはじめて知りました。
「点在して広がる宿」という意味だそうです。
暮らしの機能が、街全体に点在されていて、街全体が異邦人におもてなしをするような、
とても魅力的な「空き家活用」の宿。
うーん。体験してみたいし、そんなふうに好きな街に住んでみたい!!


# by murakami-design | 2017-12-01 18:43 | 私たちの仕事

地域から考える

村上建築設計室です。

先日、家づくり学校の「地域から考える」の授業に参加してきました。
講師は浅草で設計事務所+週末カフェ+地域の図書館という面白い場を運営する佐々木善樹先生
柏と鎌倉の二拠点で活躍するNLデザイン・丹羽修先生です。

:::

住宅設計の設計事務所なので、打合せは土日がほとんどです。
これまで子ども達が小さかったころは、実家に子どもを預ける都合もあり、
半分は宇都宮を拠点に設計していましたが、
昨年、下の息子が4年生になったころから、土日は子どもは子どもの予定があり
(野球とかバレエとか友達との予定とか)、
親と子どもが「ずっと一緒」ではない生活になりました。

そんなライフフェーズになったこともあって、
もっと今住んでいる地域での設計をしていきたいと思うようになっていたのです。


また、すぐ近所の商店街は商店よりも住宅とパーキングの存在感が大きくなってしまったり、
代々続く地主さんの屋敷(お庭が素晴らしかった!)がミニ開発で11棟の建売住宅になってしまったり、
住む人の表出(植木など暮らしぶりがわかる街の要素)が素晴らしかった木造住宅が、
よくあるミニアパートになっていたり。
この街を気に入って引っ越してきた頃のお気に入りが無くなってしまった。


b0118287_09285905.jpg
(こちらの写真は、2005年ころ)


何ができるわけでもないかもしれませんが、
まずは、今自分の地域に起きていることをもっと知りたいとも思うようになってきました。
いま注目される空き家もおおい地域です。


そんなところで、地域や街というキーワード、働き方というキーワードに
ここ1.2年は、アンテナがむいていたのでした。


b0118287_09403191.jpg
(街をかんがえる本は読んでて楽しい。ワクワクします。)


そんな折の「地域から考える」というテーマ。
本当は子どもの行事と重なってしまっていたのですが、
一部、ママ友にお願いして滑りこみ受講してきました。ありがとう。
(子どもつながりの縁を含めて、愛着のある街にもなりました)



b0118287_09251442.jpg

授業では、地域で仕事をするうえでのキーワードがズラリ。

お2人とも(ご自身を含めて)地域と住む人とを結びつける縁結びの役割をしておられます。
建築家の視点はもちろん、生活者としての視点、
そして(ドキドキしながら)依頼する人の視点と、さらに隣人である街の人の視点と。
様々な立場を理解しようとされていることがとてもよくわかりました。
そして、そのためにご自身がオープンマインドであること。
その懐深さこそが何よりも働き方、人生観に表れているなぁ・・・と、じわりじわりと思い返しています。



そうそう、まずはわが家(事務所)の「看板ウィンドウ」になにか工夫したいと思っていたところ。
(いまは看板ネコのてんちゃんの居場所)

b0118287_09252133.jpg
b0118287_09252390.jpg
(防火設備の網が邪魔すぎる・・・)



佐々木先生は、意図的に大きな窓をつくって、
佐々木先生の仕事ぶりを町の人に開いていたそうです。

うちの窓では、よくあるけれどパネルや模型でまずは仕事の様子を知ってもらう。
そんな看板ウィンドウにはなりそう。
そんなことを考えるのもまた楽しい♪


13年前に商店街のチラシに掲載したうたい文句。
「かかりつけ設計事務所をめざす」
になれるように、日々是精進!


# by murakami-design | 2017-11-28 09:51 | 家づくり学校

大屋根がつくりだす風景

村上建築設計室です。

那須の大屋根の住宅です。
現在、実施設計真っ最中。

イメージスケッチを何枚も描き、
模型をつくってはまたスケッチを描き、
お施主さんと私たちの思っている
空間のイメージを確認します。

b0118287_14535199.jpg



















大屋根の架け方、開口部の構成、
小屋根と大屋根の関係、
いろいろとスタディしています。

まだまだ実施設計が続きます。
お施主さんと一緒にイメージをどんどん膨らましていきます。

イメージスケッチはこちら
ホームページはこちら




# by murakami-design | 2017-11-14 15:29 | 那須塩原の家(子育て家族)

子どもの育ちをも守る家13 図書館を囲む家 子供基地 始動!

村上建築設計室です。

先日、「子どもの育ちをも守る家13 図書館を囲む家」にお邪魔しました。
もお引越しを終え、片付けもひと段落という状態でした。
これから住まいの形をじっくりと創られているところです。

b0118287_18374618.jpg































子供基地には可愛い机と椅子が置かれ
(以前使われていたものたそうです)
ニッチにも可愛い小物が置かれていました。


b0118287_18403683.jpg































壁には子供基地にピッタリのデザインが施され、
図書館の一部階段下に子ども達の本が並べられています。

お施主さんとたくさんのお話をし、
生活のイメージをお聞きし、
一緒に創り上げた空間。

私たちのイメージにもぴったりです。
イメージ以上ですね。
やはり、生活のプロには叶いません。

これから新しい生活が始まります。
膨らませていたイメージが目の前に広がっていく中で、
どういう空間が出来上がってくるかとても楽しみです。

来月に、お呼ばれしていますので、
とてもとても楽しみです。

もっともっとお施主さんの色が出ていることと思います。
それをたくさん感じられると思っています。
今からとても楽しみにしています。

「子どもの育ちをも守る家13 図書館を囲む家 竣工」はこちら 

ホームページはこちらです


# by murakami-design | 2017-11-07 18:48 | 東京・立川の家(子育て家族)

子どもの育ちを見守る家14 大屋根が包む家~大屋根の内部空間1

村上建築設計室です。

子どもの育ちを見守る家 那須の大屋根の内部空間です。
家のどこにいても、家族の気配を感じることができます。

b0118287_10212407.jpg



















大きな屋根に包まれた、日差しのたくさん入るリビング、ダイニング、キッチン。
どこからでも見通しのきく構成です。
対面キッチンですが、対面するのはリビングです。
リビングでのくつろぎとの会話を楽しみ、
縁側を通しその先に広がる緑が、視線を外へと導きます。
子どもたちがデッキで遊んでいる時も視線が通るので安心です。
b0118287_10265813.jpg

















キッチンからつながるダイニングの関係は、
横移動でつながりを強めています。
子どもがダイニングテーブルで勉強しているとき、
料理を運ぶ時もとても便利です。

b0118287_10291532.png

















2階部分は大屋根がつくる吹き抜けに面しており、
1階との視線のやり取りが楽しさを生んでいます。
2階廊下部分に読書コーナーが設けられ、
ここでも気配による家族のつながりが作り上げられています。

和室には2階部分が覆い、独立性を持ちなながら
リビングの連続をを確保しています。

来年にその姿が見えてくることが楽しみです。

イメージスケッチはこちらです
ホームページはこちらです









# by murakami-design | 2017-10-31 10:40 | 那須塩原の家(子育て家族)

猫のいる風景~寝る

村上建築設計室です。

秋を飛ばして冬のような今日この頃。
季節を感じてか、うちの”てん”はずっと寝ています。
仕事机に遊びに来ないのは助かるけれど、
全く来ないのは、少し寂しいい。

b0118287_14204127.jpg














寝る。


b0118287_14210852.jpg














寝る。
b0118287_14211698.jpg










寝る。
b0118287_14212427.jpg












寝る。
b0118287_14213171.jpg
























































目を覚ましては、すぐに寝てしまう。
昼間は全然遊んでくれない。
早く春になれ。

変な寝方はこちら
ホームページはこちら













# by murakami-design | 2017-10-24 14:43 | 日々のこと

子どもの育ちを見守る家14 大屋根が包む家

村上建築設計室です。

現在、子どもの育ちを見守る家14の設計中。
リビング、アウターリビング、
キッチン、ダイニング、畳の間の関係を模索中です。
b0118287_19283641.jpg


















どのように配置すれば、
子どもの居場所がつくれ、
家族のいい距離感ができるのか、
いくつも検討しています。

b0118287_19371119.jpg



















そして、周辺の緑の豊かな環境を
如何にに取り込むか、も重要な要素です。

始まったばかりで、考えることは山盛り。
とてもとても楽しい時間を過ごしています。

子どもの育ちえお見守る家12-畳の間とリビングとの関係はこちらです
ホームページはこちらです

# by murakami-design | 2017-10-11 19:48 | 那須塩原の家(子育て家族)

猫のいる風景~変な寝方

村上建築設計室です。

猫は1日寝っぱなし。
夜に活動します。
それはわかっているのですが、
我が家の猫は変わった寝方をします。

b0118287_16541046.jpg

























頭を隠して寝るのです。
なぜなのでしょうか。
やはり暗いところが好きなのでしょうか。
顔だけでも暗いほうがいいのか?

b0118287_16513758.jpg












































とても不思議です。
わざわざゴミ箱を倒してまで、
頭を突っ込んで寝ています。
少しの音にも反応し、
写そうとしたら寝返り(?)をして、
またぐっすり。
やはり暗くして寝るのが好きなようです。

可愛い寝姿はこちら

ホームページはこちら

# by murakami-design | 2017-09-26 17:03 | 日々のこと

子どもの育ちをも守る家13 図書館を囲む家 竣工

村上建築設計室です。

子どもの育ちをも守る家13 図書館を囲む家が竣工しました。
キッチンの前には、家族みんなで楽しめる、
イメージを絵にすることができる、
マグネットを使うことができる黒板、
読書カウンター、そして図書館が設けられています。

b0118287_18021446.jpg


















家族みんなが本が大好き。
畳敷の図書館でごろんと横になりながら読んでもよし、
図書館に設けられた陽だまりベンチで読んでもよし、
読書カウンターで読んでもよし、
子供基地で読んでもよし、
中2階のフリースペースで読んでもよし、
2階のカウンターで読んでもよし、
様々な場所が用意されています。

b0118287_18022609.jpg


















家族みんなで一緒に読書を楽しむことができるのと同時に
家族のそれぞれが、その日の思いで、
自分の居場所を決められるよう、
立体的につながる空間校生とし、
どこにいても家族の気配を感じながら、
個人の時間を楽しむことができます。

子どもの育ちをも守る家13 図書館を囲む家 ~立体的な構成~はこちら

ホームページはこちらです

# by murakami-design | 2017-09-15 18:15 | 東京・立川の家(子育て家族)