村上建築設計室です。

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21坪の住宅・子どもの育ちも見守る住宅12  光の箱

村上建築設計室です。

狭小の住宅で、リビングと畳の間を連続させて、
広さを確保して例です。

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普段は障子を開け放ち、
解放感を得ることができます。

閉じているときは、
光の箱として、
畳の間がリビングに対して、
その存在がが浮かび上がり、
天井の開放部分によって
空間の奥行きを表現していきます。

21坪の住宅・子どもの育ちも見守る住宅12  光の箱_b0118287_04420395.jpg




























狭小の空間の時、建具などを利用して、
変化を用いることで、
広さを得ることができます。
開閉による感覚の変化です。

この光の箱の、
消失、出現によって、
空間の様相はガラリと変わります。

「光の箱」
この住宅ではとても重要な役割を果たしています。


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by murakami-design | 2017-06-01 07:00 | 北区・上十条の家(子育て家族)